ハンブルクは、ベルリンに次ぐドイツ第二の都市です。ドイツ北部、エルベ川の東岸に位置し、北海からはおよそ68マイル、アルスター川が市内を横切り、せき止められ、湖を形作っています。ハンブルクの中心部は、エルベ川と南方で交差する小さな支流、アルスター川を中心に形成されています。川をせきとめ作られた湖が、ハンブルクの中心部の景観の原型ともいえます。ハンブルクの経済的な重要性は、その港に代表されており、ヨーロッパ大陸で最大かつ最も交通量の多い港として知られています。
ハンブルクの歴史は9世紀に遡り、カロリング王朝時代、周辺のザクセン人、スカンディナビア人、スラブ人らに対する、宗教上かつ軍事上の前哨基地として形成されたのが原点です。ハンブルクは、その地の利により、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン Schleswig-Holstein 半島を拠点とする、バルト海と北海を結ぶ交易路の西端として、ヨーロッパだけでなく、世界的にも主要な貿易港として発展しました。港はドイツ随一の規模を誇ります。ハンブルクの経済活動は、様々な海上交通、独自の水運、造船所やドックが立ち並ぶ複合施設を中心に成り立っています。
ハンブルク市庁舎は19世紀の建築で、ルネッサンス様式で、アルスター川の運河からの望むことができます。ドイツでも最も素晴らしい建築のひとつとして数えられています。ハンブルクの経済的な繁栄と、街の美しさが絡み合い、観光客をさまざまに楽しませています。